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お知らせ

自社ビル

「GRAND BLDG」建設決定のお知らせ

このたび、株式会社GRANDは、かねてより構想しておりました
自社ビル「GRAND BLDG」の建設を正式に決定いたしました。

自社ビル「GRAND BLDG」の写真

GRANDビルは、単なるオフィスではなく、私たちの“志の象徴”です。
この建設プロジェクトは、創業以前から私 山元が胸に抱き続けてきた
大きな夢であり、目標でした。

 ゼロからの挑戦。創業の原点にあったビルの姿

2023年6月30日、京都にて株式会社GRANDを創業。
何もない状態から、「創業から3年以内に自社ビルを建てる」という目標を掲げ、
日々走り続けてまいりました。

そして、創業から約1年半が経った頃、
ある案件の中にあった1枚の資料に、私は目を奪われました。

そこには──「GRAND河原町」と記載された地名。

GRAND河原町のゼンリン地図

偶然か、必然か。
私の中で何かが大きく動いた瞬間でした。

“ここは自社ビルのための土地だ”

そう直感し、その場で購入を即決。
すぐに副社長の梶山へ「この土地で自社ビルを建てよう」と伝えました。

山元
「梶山さん、ちょっとこの資料見てください。“GRAND河原町”って書いてある。これ、うちの名前と同じです。」

梶山
「……ほんまですね。偶然にしては出来すぎてる。これって……」

山元
「これ、自社ビル用地にする。ここで建てよう。なんか、運命と思うんです。」

梶山
「正直、驚きました。でも……このスピード感、GRANDらしいです。やりましょう。僕もワクワクしてます。」

あのとき、確かにこんな会話を交わしたのを、今でもはっきりと覚えています。

“GRAND河原町”という偶然の言葉が、私たちの未来を引き寄せた瞬間でした。

 想いをかたちに──“偶然”が導いた運命の場所

思えば、この地との出会いも、創業前から掲げていたビジョンと繋がっていたのかもしれません。

GRANDという名前が偶然にも記されていた場所で、
自分たちの想いを“かたち”にするビルを建てる。

それは、まるでこの街が私たちを歓迎してくれているかのような、
不思議なご縁でした。

このビルは、ただの「自社オフィス」ではありません。
働く仲間たちが誇れる場所、

関わってくださるお客様やパートナーの皆様との信頼を深める場所。
そして、たとえ将来的にこの建物がGRANDの手を離れる日が来たとしても──

ここに込めた“志”だけは、永くこの地に残り続けると信じています。

 経営者として、未来を示す挑戦

「関わる方すべてを本気で幸せにする」
「上場を果たす」
「自らの名を残す」

これは夢物語ではなく、必ず現実にするという強い意志のもと、
これまでのすべての事業を進めてきました。

そして今、その第一章を象徴するものとして、
「GRAND BLDG建設」という通過点を迎えます。

私の尊敬する先輩経営者の中でも、
創業3期で自社ビルを実現した例はほとんどありません。

だからこそ挑戦する意味がある。

“誰もやらなかったこと”に挑み、
“誰もが驚く成果”で道を切り拓いていきたい。

GRANDは、そういう会社でありたいと願っています。

 建設スケジュール

●2025年 5月 地鎮祭予定
●2025年12月 竣工予定

創業からわずか2年半というスピードで、
ビジョンはついに現実となりつつあります。

 最後に

GRAND BLDGはゴールではありません。
これは、未来への「起点」となる建物です。

ここからまた新たな物語が始まり、
さらなる挑戦が動き出します。

今後は、建設の進捗状況も随時発信してまいります。
ぜひ楽しみにお待ちいただけますと幸いです。

引き続き、株式会社GRANDをどうぞよろしくお願いいたします。