このたび、私たちは京都・五条橋東にある、明治時代より三代にわたって続く
窯元「光洋窯」ゆかりの地を取得する機会に恵まれました。

※イメージ写真

光洋窯は、1912年に初代・山﨑光洋氏が京都で創業して以来、
三代にわたり花器を中心とした陶磁器製作に取り組んできた由緒ある窯元です。

パリ万国博覧会での最高賞受賞や、芸術保存作家・技術保存作家への指定、
さらには日展、日本新工芸展での受賞など、歴史とともにその技を磨き続けてこられました。

そのような歴史と文化が息づく土地を、私たちの手で未来へ繋ぐことができることを、
心より光栄に感じています。

京都という特別な地で不動産業を営む醍醐味は、単なる資産の取引にとどまらず、
こうした「受け継がれてきた想い」を引き継ぎ、
さらに新たな価値を創り出していくことにあると、あらためて実感しております。

この貴重なご縁を胸に、歴史への敬意を忘れず、
未来に繋がる新たな一歩を踏み出してまいります。

今後とも、温かいご支援を賜りますようお願い申し上げます。